私は、一日でも早く自分の寿命が尽きる事を望んでいる。
自分は何も価値がない存在。
何も価値を提供できない存在。
自分の1日には、何の価値もない。
何も良い物を生まない。
何の生産性もない。
そこらへんにいる犬の方がはるかに、1日生きる価値がある。
そこらへんにいる虫の方がはるかに、1日生きる価値がある。
だから、1日も早く、1日も早く、と思ってしまう。
消えて、泡になりたい。
泡になると同時に、親交のあった人の記憶が全部消える、
そんな魔法があったらいいのに。
昔の会社の知人、仲の良かった友達の記憶を消したい。
私なんて、最初から存在しなかったかのように。