暗黒世界の住人。ブラックもよりん

暗黒世界の住人。ただのうつウーマン。引きこもりのとてもダメな人。

【エロ注意】彼氏が私を本当に愛してるのか不安で仕方がない

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今日は大雨。スカートはビショビショ。

 

2週間ぶりに彼氏に会った。

 

彼氏は、若手俳優並みに顔が整っているし、身長も高い。

イケメンなのに適度にダサくて、チャラくないとこがいい。

ひねくれたところがない性格もいい。

 

私は自分からデートには誘わないようにしてる。

自分からしかデートに誘わない状況に陥ると、関係が破綻するのが分かっているから。

だから、基本、連絡待ち。

会いたいと言われて会う方が、自己肯定感が満たされる。

今回も彼に会いたいと言われて会ったから、少しだけ それが満たされた。

 

 

私がずっと食べたかったパンケーキを一緒に食べた。

美味しかった。

 

 

 

お昼ご飯を食べた後は、買い物をしてブラブラしていた。

 

 

大雨で行くところがなくなったので、カラオケに誘った。

 

 

カラオケに誘ったのは、カラオケでキスしたり、いくらか触れたりすれば、

向こうが我慢できなくなり、ホテルに誘ってくるという策略から。

 

 

彼は、まんまと私の策略にハマった。

 

 

 

 

家の最寄駅に近い駅のラブホテルに行った。

 

室内は、タバコの匂いが充満していて、最悪だった。

 

 

風呂に入り、交互に体を洗い合った。

 

そして、風呂から上がり、本番開始。

 

今まで十回以上は彼に抱かれてきたが、今日の彼は別人かと思うほど雄々しかった。

持久力も長けていた。

彼いわく、久しぶりに会ったから燃えたんだと。

 

 

一回戦が終わり、談笑タイムへ突入。

 

キスしながら、彼に訪ねた。

「私のどこが好き?」

 

彼は、色々と答えてくれたが、私が納得できる答えを持ち合わせてはいなかった。

 

それなら私じゃなくても、他の女でもいいじゃん。

可愛くて優しくて愛想のいい女なら、誰でもいいわけ?

 

 

その場では微笑んだけど、腹の虫はどうしてもおさまらなかった。

だから、違う話題になった時に釘を刺す言葉を言った。

「あなたが浮気したら、私はその3倍の男に抱かれるからね。3倍返しだから。」

 

 

私は彼氏が私を本当に愛してるのか不安で仕方がない。

だから、時折 彼を試すような行動をとってしまう。

これは、どうしてもやめられない。

悪い癖なのは知っているから、やりすぎないように注意している。

 

 

色々話をしていたら、彼が外国の風俗店を利用したという話になった。

 

正直別にどうでもいい。

私だって、過去にいろんな男と寝てきたし。

 

拗ねるフリをして可愛さアピールの戦法をとった。

この戦法は、大体の男に効果てきめんだ。

結果、「君が一番だよ」という彼の甘い言葉と、優しい抱擁を手に入れた。

 

 

 

第二回戦をして、彼は果てた。

私も果てたフリをしたけど、満たされた気持ちにはならなかった。

 

その後も、彼をその気にさせようと色々頑張った。

欲を言えば、私はあと3回以上はしたかった。

 

快楽は好きだ。でも、快楽に溺れたいんじゃない。

私は、もっと愛が欲しかった。

その時間だけは私を愛してくれていると感じられるから。

だから、もっと肌を重ねたかった。

 

もっと愛が欲しい、もっと愛が欲しいという私の欲望は満たされる事がない。

だから、彼に何度もトラップを仕掛け続けた。

 

 

部屋のタバコの悪臭なんて忘れるぐらい、私は彼との情事に熱中していた。